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J-GLOBAL ID:201002273945418094   整理番号:10A1252156

ナノサイズAu電極触媒の前駆体としての新しい金(III)-アミノエチルイミダゾリウム金酸塩

A new gold(III)-aminoethyl imidazolium aurate salt as precursor for nanosized Au electrocatalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 676-686  発行年: 2010年12月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究で新しい,ロバスト性,空気-および湿気-安定性金(III)-アミノエチルイミダゾリウム金酸塩[Cl3AuNH2(CH2)2ImMe][AuCl4](1)を,付加的添加物および/あるいは安定剤の使用なしでの0.5moldm-3H2SO4水溶液中におけるITO電極上の金ナノ粒子(AuNP)電極合成の前駆体として用いた。電着時間(td)を200秒に固定して生成し,ILNH2-AuNP200と称した電極をサイクリックボルタンメトリー(CV)と共にAFM,SEM,XRD回折でキャラクタライズし,同じtd(AuNP200)で,添加剤としてKI存在下でAuNPがKAuCl4から電着した電極と比較した。td(すなわち,50sあるいは500s;それぞれ,電極ILNH2-AuNP50およびILNH2-AuNP500)の,合成したすべての電極のアルカリ性媒体におけるメタノール酸化への電極触媒活性への影響もまた同時に調べた。KIを添加物として用いて得たAuNPとの比較は,アミノ官能化イミダゾリウム部位の存在は粒子サイズと関係無く,金属電着プロセスを優先し,次のようなパラメータ;すなわち,(i)表面被覆率(S.C.),(ii)電極活性粒子被覆率Φp%,(iii)電極活性表面積σred(exp)red(theor)および(iv)触媒効率,の増強に大事な役割をすることを示すCopyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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電気化学反応  ,  第11族,第12族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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