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J-GLOBAL ID:201002273973726012   整理番号:10A1622091

再帰コードの動的並列化

Dynamic Parallelization of Recursive Code Part I: Managing Control Flow Interactions with the Continuator
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 377-396  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: D0915A  ISSN: 0362-1340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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デスクトップおよびラップトップがマルチコアプロセッサを装備する様になった。しかし,プロセッサの利点を活かすための並列プログラミングは困難である。多くの経験が特定ハードウェアやクラスタ上で実行される科学計算およびマルチメディア領域から分岐し,デスクトップへのテクノロジートランスファは不明確である。多重処理言語において,殆どの自動並列化方式がループ反復並列化のためのコンパイル方式に焦点を当てるが,再帰プログラム実行の並列化を可能にする新しい仮想機械が必要である。効果的な並列化のために,以下1)-4)などを提示した。1)自動並列化再帰コードのための動的方式:並列アーギュメント評価と投機的分岐の結合,2)continuator(継続者)概念:並列アーギュメント評価・投機的分岐・副作用間の制御フローインタラクションの管理,3)押しつぶしメカニズムによる保証:プログラム実行が凍結しない誤った投機的計算の破棄,4)並列Schemeインタプリタ:Common Lispへの実装と概念の証明。Clingerベンチマークにより,continuatorインフラストラクチャのオーバーヘッドが許容範囲内にあることを示した。
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分類 (2件):
分類
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言語プロセッサ  ,  ディジタル計算機方式一般 
タイトルに関連する用語 (1件):
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