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J-GLOBAL ID：201002273978112357   整理番号：10A1533021

目標品質達成のための初期故障率管理

著者 (1件)： 松岡敏成 (三菱電機)
資料名： 日本信頼性学会誌  (REAJ誌)
巻： 32  号： 7  ページ： 460-467  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： L2778A  ISSN： 0919-2697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電子部品や電子機器のような非修理系アイテムは,製造工程で機能や特性を検査した時に検出される故障からユーザーで耐用年数を迎えるまでに発生する故障までの,初期故障の寿命分布を事前に検証しておき,量産開始後の工程検査の管理基準として反映させることで,出荷後の市場品質を目標に近づけることができる。(著者抄録)

シソーラス用語： 動機づけ ,  *目標設定 ,  *初期故障 ,  *故障率 ,  寿命分布 ,  *電子部品 ,  電子装置 ,  *信頼性試験 ,  工程管理 ,  歩留り ,  スクリーニング ,  抜取検査 ,  標準
準シソーラス用語： 目標達成 ,  バーンイン ,  管理基準

分類 (2件)： 品質管理一般  (KB04010A) ,  電気・電子部品一搬  (NA05010H)

引用文献 (9件)：

• 鈴木和幸. 信頼性データの解析. 2009, 39-41
• (社)電子情報技術産業協会. 半導体デバイスの加速寿命試験運用ガイドライン. 2007, 13-26
• 松岡敏成. 信頼性基礎講座 電子部品の信頼性試験ガイド(5) 初期故障の寿命分布の検証. 日本信頼性学会誌. 2009, 31, 1, 47-52
• 松岡敏成. 認定評価のための初期故障の寿命分布の検証. 第39回信頼性・保全性シンポジウム発表報文集, 2009. 7. 2009, 333-338
• 本山晃. 信頼性基礎講座 電子部品の信頼性試験ガイド(4) 最適加速試験項目の選択と試験条件. 日本信頼性学会誌. 2008, 30, 8, 686-691

タイトルに関連する用語 (2件)： 目標 ,  初期故障