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J-GLOBAL ID:201002273999825396   整理番号:10A1123827

無反動トルク回転翼 H-G.Kuessnerの回転翼機研究の歴史的レビュー

Rotor without Reaction Torque Historical Review of H.-G. Kuessner’s Rotorcraft Research
著者 (2件):
資料名:
巻: 66th Vol.1  ページ: 344-354  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0683A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ヘリコプタの設計はトルク補償の必要性により強く影響を受ける。反転回転翼の同軸又は並列配置,より一般的には単一主回転翼とトルク補償用尾部回転翼などの様々な方策が採用された。また,鳥の飛行で使うような推進力を表す翼の突入とピッチの結合,すなわち羽ばたき回転翼もその一つである。早くも1934年,ドイツのAerodynamische Versuchsanstalt Goettingen(AVA)のHans-Georg Kuessner博士教授は,英国ですでに1921年にPassatが実験的に試みたヘリコプタ回転翼トルク補償の代案について考察した。二次元非定常翼空気力学,特に,羽ばたき翼についての理論研究に基づき,彼は,その回転翼ブレードの強制羽ばたきによりヘリコプタ回転翼を駆動して,この概念を試したいという誘惑にかられた。30年代半ばに実験を実施し,担当官との強烈な論争のずっと後で特許を取得した。ここでは,強制羽ばたき概念についてのKuessner教授の努力と,AVA(Aerodynamiche Versuchsanstalt)風洞で取得したホバリング条件での実験結果を述べた。
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分類 (1件):
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航空機 

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