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J-GLOBAL ID:201002274050406135   整理番号:10A1078510

コージェネ・燃料電池の動向 電気事業における燃料電池発電技術への取り組み

著者 (1件):
資料名:
巻: 58  号: 11  ページ: 41-42  発行年: 2010年10月19日 
JST資料番号: F0013B  ISSN: 0289-4343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電気事業における燃料電池発電技術の開発状況について説明した。電気事業としては,既存の火力発電と同等以上の高効率電源としての活用が前提条件であり,中規模以上のシステムが構築できるりん酸形燃料電池(PAFC),溶融炭酸塩形燃料電池(MCFC)の開発に取り組んできた。また最近では,これらよりもさらに発電効率が高く,石炭ガス化ガスなどを燃料として利用できる固体酸化物形燃料電池(SOFC)についても研究開発を行っており,2010年度は,高効率かつ環境特性に優れたSOFCとMCFCの研究開発に取り組んでいる。なお,PAFCの開発は2002年までに終了している。SOFCおよびMCFCは,600°C以上の高温で運転するため一般に高温形燃料電池と呼ばれているが,その最大のメリットは高温排熱の利用によりガスタービンなどと組み合わせて複合発電システムとして高効率発電を実現できることにある。加えて,石炭をガス化して燃料として使えることも極めて大きな利点である。実用化すれば発電効率が55%に達する石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)の実現が見えてくる。SOFCとMCFCの開発経緯と現況について説明した。
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分類 (3件):
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電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  ,  燃料電池  ,  その他の発電 
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