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J-GLOBAL ID：201002274053482193   整理番号：10A1385158

アーク電炉およびとりべ炉プロセスの結合モデル化

Coupled modelling of electric arc furnace and ladle furnace processes

著者 (6件)： STRAFFELINI G. (Universita degli studi di Trento, Trento, ITA) ,  GABOS A. (Universita degli studi di Trento, Trento, ITA) ,  LABISCSAK L. (Universita degli studi di Trento, Trento, ITA) ,  BODINO D. (STG Group SpA, Calcinato (Bs), ITA) ,  ADINOLFI S. (STG Group SpA, Calcinato (Bs), ITA) ,  VENTURI F. (STG Group SpA, Calcinato (Bs), ITA)
資料名： Ironmaking & Steelmaking  (Ironmaking & Steelmaking)
巻： 37  号： 3  ページ： 181-186  発行年： 2010年 
JST資料番号： C0314B  ISSN： 0301-9233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,アーク電炉+とりべ炉を結合させた一体精錬システムと仮定して,質量および熱バランスに基づき冶金プロセスの解析を行った。本モデルの解析結果を2種類の操業条件および既存文献で報告されたデータを比較して,モデルの妥当性を検証した。具体的には極低リン3.5%NiCrMoV超清浄鋼溶製について検討し,低リンを得るためには,1)Niは電炉に装入する,2)電炉における溶け落ちC含有量は0.08%を目標とする,3)Cr合金はとりべ炉で添加する。このガイドラインに沿って操業したところ,得られた最終P含有率は19ppmであった。

シソーラス用語： *とりべ炉 ,  *とりべ製鋼 ,  *清浄鋼 ,  *アーク炉製鋼 ,  解析モデル ,  モデル
準シソーラス用語： 熱バランス ,  低リン鋼 ,  プロセスモデル

分類 (1件)： 製鋼  (WD01060A)

タイトルに関連する用語 (5件)： アーク ,  電炉 ,  とりべ炉 ,  プロセス ,  結合モデル