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J-GLOBAL ID:201002274091499903   整理番号:10A0497331

雄ニワトリの血中脂質及びリポ蛋白質の性状に及ぼす去勢及び外因性アンドロゲン類埋込みの影響

Effect of caponization and exogenous androgens implantation on blood lipid and lipoprotein profile in male chickens
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 924-930  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: B0579A  ISSN: 0032-5791  CODEN: POSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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実験1では12週齢で去勢した雄ニワトリ(capon)及び及び雌ニワトリを使用した。実験2では偽似手術した雄ニワトリ及びcaponを使用しcaponは16,20及び24週齢でコレステロール(CHOL),テストステロン,5α-ジヒドロテストステロン(5α-DTS)または19-ノルテストステロン(19-NorT)を埋め込んだ。実験1では去勢はテストステロン濃度を減少し,リポ蛋白質リパーゼ活性及び腹腔脂肪重量比を雌ニワトリのレベルまで増加した。去勢は血液中低密度リポ蛋白質含有量及びその割合%を増加し,高密度リポ蛋白質を含まないコレステロール割合を減少した。実験2では,アンドロゲン類の埋込みは,コレステロール群より低い腹腔脂肪重量比を示し,19-ノルテストステロン群のみが偽似対応のレベルを示した。コレステロール埋込みは,偽似群よりリポ蛋白質リパーゼ活性を増加し19-ノルテストステロン及び5α-ジヒドロテストステロン群ではリポ蛋白質リパーゼ活性が最小であった。アンドロゲン類の移植は,低密度リポ蛋白質及び超低密度リポ蛋白質+低密度リポ蛋白質比を増加し,高密度リポ蛋白質比を偽似レベルにまで減少した外,低密度リポ蛋白質トリアシルグリセリド及び蛋白質割合を偽似レベルの値まで変えた。去勢は,血液中テストステロン濃度を減少し,リポ蛋白質リパーゼ活性を増加して,腹腔内脂肪重量の増加を招き,リポ蛋白質の組成を変化した。去勢ニワトリへのアンドロゲン類の埋込みは,リポ蛋白質性状には差異を示さかったが19-ノルテストステロンでは脂肪蓄積の回復が最大であった。
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分類 (3件):
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鶏  ,  性ホルモン  ,  動物の代謝と栄養一般 
物質索引 (4件):
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