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J-GLOBAL ID：201002274218273861   整理番号：10A0654245

目インプラントとして化学架橋形状記憶アクリル酸-メタクリル酸共重合体ネットワークのin vitro評価

In Vitro Evaluation of Chemically Cross-Linked Shape-Memory Acrylate-Methacrylate Copolymer Networks as Ocular Implants

著者 (7件)： SONG Li (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  HU Wang (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  ZHANG Hongbin (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  WANG Guojie (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  YANG Huai (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  ZHU Siquan (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  ZHU Siquan (Capital Medical Univ., Beijing, CHN)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 114  号： 21  ページ： 7172-7178  発行年： 2010年06月03日 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 白内障手術は不透明になったまたは白内障生成によって損傷を受けた天然結晶レンズを手術で除去した後,眼内レンズ(IOL)をインプラントすることからなる。形状記憶(メタ)アクリル酸高分子ネットワークは成形過程がなんら溶媒添加なしに実現する,種々の単量体と架橋剤の選択によって形状回復温度を調整できる,転移温度前後で機械的性質の大きな変化を達成できる及び高透明性と屈折率を得ることができるなどの利点を有している。化学架橋アクリル酸-メタクリル酸共重合体ネットワークからなる新規高分子形状記憶系を開発し,特性化した。示差走査熱量測定,引張り試験,分光光度計,Abbe屈折率計,接触角測定及びMTTアッセイによって熱機械的性質,形状記憶性質,透明性及び表面濡れ性と同様に細胞毒性をin vivo状態を模倣するため系統的に評価した。化学架橋共重合体ネットワークがガラス転移温度以上で任意形状化できるエラストマとして振舞うことを見いだした。ネットワークの転移温度は単量体の化学組成を変えることを通して同調できる。

シソーラス用語： *形状記憶効果 ,  *ジブロック共重合体 ,  ポリアクリル酸 ,  ポリアクリルアミド ,  架橋【高分子】 ,  ガラス転移 ,  ガラス転移点 ,  単量体 ,  化学組成 ,  ゴム ,  *眼内レンズ ,  眼科外科 ,  生体埋込 ,  in vitro実験 ,  熱機械分析 ,  濡れ ,  細胞毒性 ,  示差走査熱量測定 ,  引張試験 ,  屈折率 ,  屈折率検出器 ,  接触角 ,  バイオアッセイ ,  白内障摘出 ,  分光光度計 ,  in vivo実験
準シソーラス用語： in vitro試験 ,  MTTアッセイ ,  エラストマ ,  ガラス転移温度 ,  架橋形成 ,  眼内レンズ移植 ,  形状回復 ,  形状記憶重合体 ,  透明性 ,  濡れ性 ,  白内障手術

分類 (2件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： インプラント ,  化学架橋 ,  形状記憶 ,  アクリル酸 ,  メタクリル酸 ,  共重合体 ,  評価