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J-GLOBAL ID：201002274226904757   整理番号：10A0844521

限定的な観測データから最大の孔食深さの不確実性の評価

Estimating uncertainty in maximum pit depth from limited observational data

著者 (1件)： MELCHERS R. E. (Univ. Newcastle, New South Wales, AUS)
資料名： Corrosion Engineering, Science and Technology  (Corrosion Engineering, Science and Technology)
巻： 45  号： 3  ページ： 240-248  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： B0684A  ISSN： 1478-422X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海水に浸かった構造用鋼の孔食の最大深さはパイプライン,タンク,船舶,その他の海洋構造物の信頼性を評価するのに重要である。通常の評価方法は,最適な極値(EV)分布を決定するために実測値を用い,その後,そのパラメータを決める方法が採られる。この方法は,他の場合でも最大孔食深さを決定するために用いられる。しかし,多くの場合,この古典的方法にはデータが不十分な場合が多い。本論文では海水に浸漬,潮汐,沿岸の大気及び内陸の大気条件に曝された鋼表面の孔食の最大深さの変化の係数を見積もるための手法について延べた。

シソーラス用語： *構造用鋼 ,  海水腐食 ,  *孔食 ,  *最大値 ,  *極値解析 ,  測定データ ,  不確実性 ,  海洋構造物 ,  信頼性
準シソーラス用語： *信頼性評価 ,  腐食深さ

分類 (1件)： 腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 観測データ ,  孔食 ,  不確実性 ,  評価