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J-GLOBAL ID：201002274245536238   整理番号：10A0855394

弁理士が行う新たな鑑定業務(知的財産権価値評価業務)-特許権評価事例,商標権評価事例等への係わり方-(4)

著者 (8件)： 奥川勝利 (知的財産価値評価推進セ) ,  國井久美子 (知的財産価値評価推進セ) ,  河野広明 (知的財産価値評価推進セ) ,  西本泰造 (知的財産価値評価推進セ) ,  奥川勝利 (日本弁理士会) ,  國井久美子 (日本弁理士会) ,  河野広明 (日本弁理士会) ,  西本泰造 (日本弁理士会)
資料名： パテント  (Patent)
巻： 63  号： 10  ページ： 59-72  発行年： 2010年08月10日 
JST資料番号： G0278A  ISSN： 0287-4954  CODEN： JAXXA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 前3報に続く最終編。1)知的財産の経済的価値評価の重要ポイント,2)知財価値評価を行なう際の重要な評価項目の2点について述べた。1)の重要ポイントについては,知財価値評価の概要,特許権・意匠権・商標権・著作権毎の権利の特質,弁理士の特徴的役割,評価の目的,評価の前提条件,評価基準時点,複数採用の評価方法などにおいての留意事項と,知財価値評価を行なう場面における譲渡算定価格,ライセンス料,担保価格算定方法,その他(M&A,証券化,職務発明の対価算定,損害賠償額)について説明した。2)の重要な評価項目に関しては,知財権と事業との関係に関する評価(事業性評価)の意義,基本的な評価項目,3事業ステージ毎の重点項目と5ステップを経ての寄与率の算出方法について説明した。

シソーラス用語： *弁理士 ,  *知的財産権 ,  評価基準 ,  産業財産権 ,  意匠 ,  商標 ,  著作権
準シソーラス用語： 価値評価 ,  特許権

分類 (1件)： 工業所有権  (HA03000C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 弁理士 ,  鑑定 ,  業務 ,  知的財産権 ,  価値評価 ,  特許権 ,  評価 ,  商標