鶏骨格筋の構造と産肉生理

岩元久雄

文献

J-GLOBAL ID：201002274279515817 整理番号：10A0223603

鶏骨格筋の構造と産肉生理

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資料名：
巻： 50 ページ： 7-13 発行年： 2007年07月31日
JST資料番号： L2633A ISSN： 0914-3459 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

屠殺後に肉用家畜の骨格筋は死後変化を経て食肉に変わるが,肉質には運動器官としての骨格筋構造が決定的な影響を及ぼす。ニワトリの食肉としての骨格筋の特徴について,我々の研究を要約して紹介する。鶏骨格筋分布の特徴,筋線維型とその分布,骨格筋の発育ステージ,筋線維と産肉生理,炭酸ガス麻酔屠殺について,結合組織について,成長にともなう筋周膜の幅,コラーゲン量,ピリジノリン含量の変化などを解説する。

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鶏 , 生肉の品質と処理

引用文献 (36件)：

岩元久雄・加藤嘉太郎.1969. 鶏の産肉性に関する基礎的研究 I. 骨格筋構成からみた性および品種間の差異. 九州大学農学部学芸雑誌, 24: 173-183.
岩元久雄・高原齊.1971a. 鶏の産肉性に関する基礎的研究 II. 他の諸組織に対する骨格筋の孵化後における成長の比較ならびに雌雄間の相違. 九州大学農学部学芸雑誌, 25: 163-172.
岩元久雄・高原齊.1971b. 鶏の産肉性に関する基礎的研究 III.3部位に分けたときの各部位骨格筋の艀化後における成長の比較ならびに雌雄間の相違. 九州大学農学部学芸雑誌, 25: 173-181.
岩元久雄・高原齊.1971c. 鶏の産肉性に関する基礎的研究 IV.9部位に分けたときの各部位骨格筋の孵化後における成長の比較ならびに雌雄間の相違, 九州大学農学部学芸雑誌, 25: 183-190.
岩元久雄・高原齊.1971d. 鶏の産肉性に関する基礎的研究 V. 個々の骨格筋の孵化後における成長の比較ならびに雌雄間の相違. 九州大学農学部学芸雑誌, 25: 191-199.

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