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J-GLOBAL ID：201002274320043390   整理番号：10A0195802

ガラス状炭素球状体の高周波助力機能化:電気化学的と反応機構論的研究

Microwave-assisted functionalization of glassy carbon spheres: electrochemical and mechanistic studies

著者 (2件)： PANDURANGAPPA Malingappa (Bangalore Univ., Bangalore, IND) ,  RAMAKRISHNAPPA Thippeswamy (Bangalore Univ., Bangalore, IND)
資料名： Journal of Solid State Electrochemistry  (Journal of Solid State Electrochemistry)
巻： 14  号： 4  ページ： 687-695  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： W1021A  ISSN： 1432-8488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラス状炭素球状体を酸化して引き続いてアミド化反応を用いて機能化する時,高周波を使った研究は今までなされていない。高周波を用いた酸化とアミド化の二段階プロセスを研究した。粒径が2-12μmのガラス状炭素は表面に結合したカルボキシル基を導入する為,高周波照射しながら最初濃硝酸で処理し,続いてp-ニトロアニリンの存在下アミド化反応を高周波照射しながら行いp-ニトロアニリドで機能化されたガラス状炭素からなる支持体材料を得た。これらの機能化された支持体材料は電気化学的にbppg電極上に固定化されそのボルタンメトリー挙動を調べて特性を評価した。X線光電子分光法とフーリエ変換赤外分光法研究は修飾された分子が表面結合と炭素支持体上に共有結合的に付着していることを明らかにした。

シソーラス用語： *ガラス状炭素 ,  *球 ,  *HF【周波数】 ,  酸化 ,  アミド化 ,  粒径 ,  硝酸 ,  電気化学的挙動 ,  ボルタンメトリー ,  X線光電子分光法 ,  FTIR分光法 ,  *表面処理 ,  反応機構 ,  界面化学 ,  炭素電極 ,  カルボキシ基
準シソーラス用語： カルボキシル基 ,  *高周波 ,  ガラス状炭素電極

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  電極過程  (CB07040U)

物質索引 (1件)： p-ニトロアニリン

タイトルに関連する用語 (7件)： ガラス状炭素 ,  球状体 ,  高周波 ,  助力 ,  電気化学 ,  反応機構論 ,  研究