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J-GLOBAL ID:201002274370365585   整理番号:10A0724428

免疫グロブリンGの定量と不純物関連プロセスのプロテインAとサイズ排除の高速液体クロマトグラフィーを組み合わせて用いる特性化

Quantification of immunoglobulin G and characterization of process related impurities using coupled Protein A and size exclusion high performance liquid chromatography
著者 (3件):
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巻: 1217  号: 31  ページ: 5092-5102  発行年: 2010年07月30日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マルチ-蛋白質定量のための2つのHPLC-UV法として,(1)プロテインAセンサカートリッジ(プロテインA HPLC)のみ,及び(2)同一のプロテインAカートリッジとサイズ排除HPLCカラム(PSEC-HPLC)との組み合わせを利用する方法を報告する。ウシ血清アルブミン(BSA)などの非結合性蛋白質と免疫グロブリンG(IgG)を同時に定量する可能性が,プロテインA HPLCの適用を増す。その最大の特徴は,細胞培地を含めた調査する試料の溶媒の緩衝液系,pH値,及び塩濃度への非依存性である。最新式の技術と比べて,測光学的Bradford法は,プロテインA HPLCがBradfordと同様に高感度であり,注入蛋白質の量としての拡張直線レンジが0.15[μg]から1[mg]の4オーダであることを示す。PSEC-HPLC法の適用性は,実際の細胞培養フィード試料の分析で示される。プロテインAがIgGと結合する一方,SEC-カラムは分子量によってフィード不純物を分配する。その後,IgGとフィード不純物のピーク面積比を収集された試料分画に対してプロットする。これらのプロテインA-サイズ排除クロマトグラフィーのダイアグラム(PSEC-プロット)は,フィード不純物とIgGの性能情報を単一のプロットで一体化する。また,2つの方法は抗体精製媒体の性能評価にふさわしいことがDEAE-FractogelとCapto Adhereで行った静的,及び動的結合実験を利用して示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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