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J-GLOBAL ID:201002274376485264   整理番号:10A1046679

酸化重合する乾燥塗料から塗膜を形成するために無機顔料の寄与

Contribution of inorganic pigments to the formation of paint films from oxypolymerising drying paints
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 255-261  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0275B  ISSN: 0369-9420  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報は,大豆油で修飾されたアルキッド樹脂中の2-エチルヘキサン酸のCo(II)塩と組合せた顔料によって示された乾燥効果を検討することであった。幾つかの乾燥時間の短縮を幾つかの顔料(ZnO,ナノZnO,V2O5,ZnS)で観察した。TiO2顔料は,その全濃度範囲に亘って塗膜形成を阻止していた。塗膜の乾燥時間に関しては,Zn含有系が優れた結果を達成し,それらの内でナノZnOが,その粒子の高比表面積のお陰で最高効率であった。膜の相対硬度検討は,測定した乾燥時間から推定したそれらに類似した結論につながっていた。ZnO顔料を含有する塗料は最良の結果を示し,其処では塗膜の相対硬度が100%だけ増加した。ZnSを含有する膜も高い硬度値を示した。顔料添加は,一般に塗膜の物理特性を改良し,そして不飽和高級脂肪酸によって修飾された塗料中に起こる自己酸化反応への一定の影響を有していた。ナノZnOを含有する塗膜で優れた結果が観られ,この顔料は塗膜の相対硬度を顕著にそして確実に改良していた。
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分類 (4件):
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塗料の性質  ,  ポリエステル,アルキド  ,  顔料  ,  不均一系触媒反応 
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