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J-GLOBAL ID:201002274438390419   整理番号:10A0965770

ペプチドの衝突誘起フラグメンテーション中のc1イオンの生成の構造的,及び機構的情報

Structural and Mechanistic Information on c1 Ion Formation in Collision-Induced Fragmentation of Peptides
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号: 10  ページ: 1814-1820  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペプチドの衝突誘起フラグメンテーション中のN-末端位置2でのアスパラギン,オルニチン,又はグルタミンによるc1イオンの生成を調べた。この目的のために,一連の合成ペプチドの対応するフラグメントイオンのスペクトルを調べた。c1イオン強度が,N-末端ジペプチドモチーフ中の2番目の残基の性質にペプチドの長さと共に依存することが示された。c1イオンの生成は,2つの競争機構によって進行することが示される。1つの機構は,b2イオンの二次フラグメンテーションであり,その効率は完全なペプチド連鎖へのわずかな依存性しか示さない。別の機構は,分子イオンからの直接生成であり,これは配列特異的c1イオン強度との関連で確認される。後者の機構のモデルをペプチドのc1イオンに対する補完的zmax-1イオンの形成と2次フラグメンテーションの分析にもとづく調査によって提案した。追加の証拠は,N-末端位置2にオルニチンを持つペプチドの調査によって得られ,これはアスパラギン-とグルタミン-含有種の間の中間のc1イオン強度を示す。示したデータは,N-末端ジペプチドモチーフの信頼性のある衝突誘起解離を利用する帰属を支持する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機物質の物理分析一般  ,  ペプチド 

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