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J-GLOBAL ID：201002274440411105   整理番号：10A0701535

低温ガス及びレーザを併用する動的溶射による表面改質

Amelioration des proprietes de surfaces par projection dynamique par gaz froid et laser

著者 (18件)： JEANDIN M. ,  CHRISTOULIS D. ,  BORIT F. ,  BERGER M.-H. ,  GUETTA S. ,  ROLLAND G. ,  GUIPONT V. ,  IRISSOU E. ,  LEGOUX J.-G. ,  MOREAU C. ,  NIVARD M. ,  BERTHE L. ,  BOUSTIE M. ,  LUDWIG W. ,  SAKAGUCHI K. ,  ICHIKAWA Y. ,  OGAWA K. ,  COSTIL S.
資料名： Traitements & Materiaux  (Traitements & Materiaux)
号： 402  ページ： 43-48  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0962B  ISSN： 2108-2804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： フランス語 (FR)

抄録/ポイント： Al合金及びNi合金の基材にそれぞれAl及びNi-Crの微粒子を溶射するために,レーザ処理の効果を検討した。溶射条件として粒子の数,大きさ及び噴射速度を変え,基材表面はサンドブラスト面及び鏡面を使用した。レーザヘッドは噴射の直前にレーザ処理を行ないながら移動する様に設定した。粒子噴射圧力は3MPa,窒素ガス温度は350°Cとした。パルスレーザはエネルギー密度1.0及び2.2J/cm²,照射時間40nsとし界面の微細構造,特性及び接合強度を評価した。AlとNiでは効果が異なったが被覆層の密度及び接合強度が向上した。Al基材では素材表面の酸化層が消滅した。接合強度の精密測定にはレーザショック接合試験法(Lasat)が有効であった。

シソーラス用語： *コールドスプレー ,  溶射 ,  表面改質 ,  *アルミニウム ,  *ニッケル合金 ,  クロム含有合金 ,  微粒子 ,  *パルスレーザ照射 ,  表面構造 ,  付着強さ ,  微細構造 ,  溶射層 ,  密度
準シソーラス用語： 界面特性

分類 (1件)： 表面処理一般  (WC08010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低温 ,  レーザ ,  併用 ,  溶射 ,  表面改質