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J-GLOBAL ID:201002274453523751   整理番号:10A0904292

分離した免疫検出チャネルに基づく自動化された化学ルミネセンス二重検体免疫学的試験

Automated chemiluminescent dual-analyte immunoassay based on resolved immunosensing channels
著者 (4件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1462-1467  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自動化した化学ルミネセンス(CL)二検体免疫学的試験に対して,直列に巻かれた免疫検出導管(SWIC)の新しいシステムを提案した。その場合,直列に巻かれたガラス導管の内壁上に,捕獲した種々の抗体を固定した。このシステムは,一つの流体進路の中で複数の免疫学的試験を実行するための標識として,わずか一つの酵素のみを使用した。オンラインの培養を実行するため,モデル検体としてα-フェトプロティン(AFP)及び胎児性癌抗原(CEA)を用いて,AFP,セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)-標識抗AFP抗体,CEA及びHRP標識抗CEA抗体を含む混合物をSWIC内に導入した。CL基質の導入に際し,二つの免疫検出チャネルからのCL信号は光シャッタの支援によって都合よく分離され,そしてほぼ同時に回収された。AFPとCEAとをそれぞれ,1.0~100と1.0~80ng/mlの濃度範囲,及び0.41と0.39ng/mlの検出限界によって迅速に定量できた。臨床血清試料の分析結果は,標準値と許容範囲において一致した。SWICに基づいて今回設計したフロースルー免疫センシングシステムは,複数の検体の免疫学的試験に対して自動化が可能でかつ再利用可能,簡単,高感度及び低コストの方法を提供した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  有機物質の物理分析一般 

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