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J-GLOBAL ID:201002274457172350   整理番号:10A0416381

IMPROVE法による大気粉塵およびPM2.5に含まれる有機成分のサーモグラム

著者 (2件):
資料名:
号: 39  ページ: 55-57  発行年: 2010年03月31日 
JST資料番号: S0440B  ISSN: 0919-8032  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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浮遊粒子状物質は多様な成分から構成されているが,その主要成分として有機炭素(OC)及び元素状炭素(EC)があげられる。熱分離法による炭素成分測定ではECが過大評価される。熱分離・光学補正法を用いてこの問題に対処しているが,どの成分がどの温度区画に存在するのか,どのようなサーモグラムを与えるのかという知見に乏しい。ここでは多環芳香族炭化水素について測定を行った。この結果,フェナントレンが室温~120°C,クリセン,フルオランテン,ピレン,トリフェニレン,ベンゾ[a]アントラセン,3-ニトロフルオランテン,1-ニトロピレン,ベンゾ[a]ピレン,ベンゾ[e]ピレン,ベンゾ[b]フルオランテン,及びベンゾ[k]フルオランテンが120~250°C,ベンゾ[ghi]ペリレンが250~450°Cの範囲に主に検出され,ペリレンは120~250°C及び250~450°Cの範囲に主に検出された。
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分類 (3件):
分類
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気圏環境汚染  ,  粒状物調査測定  ,  その他の汚染原因物質 
引用文献 (2件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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