溶融アルミニウムによる(0001)α-Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>サファイア表面の濡れ性:表面粗さの影響

AGUILAR-SANTILLAN Joaquin

文献

J-GLOBAL ID：201002274567096683 整理番号：10A0457072

溶融アルミニウムによる(0001)α-Al₂O₃サファイア表面の濡れ性:表面粗さの影響

Wetting of the (0001) α-Al₂O₃ Sapphire Surface by Molten Aluminum: Effect of Surface Roughness

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資料名：
巻： 41 号： 3 ページ： 676-685 発行年： 2010年03月
JST資料番号： E0265B ISSN： 1073-5623 CODEN： MTTABN 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

最近,セラミックス表面と液体金属の濡れ性に関する研究が著しく進展している。これらの現象においては,接触角や表面張力等の特性が重要である。溶融アルミニウムの単結晶α-Al₂O₃(サファイア)のc面である(0001)との濡れ性を800°Cから1200°Cの間の温度で,sessile drop技術を用いて,研究した。(0001)面の粗さが増加すると,接触角が増加し,濡れ性は低下した。表面粗さは円滑な研磨面と異なり,時間および温度に対しても濡れ性に影響を及ぼす。α-Al₂O₃(0001)面の表面構造が温度によって変化することが確認された。表面粗さを増加させると表面構造の変化が強調され,濡れ接触角変化が増大する。

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固-液界面

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溶融アルミニウムによる(0001)α-Al2O3サファイア表面の濡れ性:表面粗さの影響

溶融アルミニウムによる(0001)α-Al₂O₃サファイア表面の濡れ性:表面粗さの影響