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J-GLOBAL ID:201002274595292196   整理番号:10A0143930

北極夏2008年に於ける海氷表面特徴:空中観測

Sea ice surface features in Arctic summer 2008: Aerial observations
著者 (6件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 693-699  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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太平洋極地方(PAS)において2008年第三次中国北極研究遠征の間に,8回のヘリコプター飛行を実施し,9000以上の空中画像を取得した。77°Nと86°N間の巡航に沿って,開放水面と氷被覆の面積画分は夫々0.96から0.12及び0.003から0.81に変化し,融解池画分は0から0.2の間であった。空中画像とAMSR-E/ASI製品から導出した氷濃度は互いに類似し,特に50-90%範囲ではそうであった。しかし衛星導出データは,大きな氷濃度(>90%)を持つ地域では,空中画像観測値を14±9%過大評価し,非常に低い氷濃度(<20%)ではこれを無視した。これに加えて,5年前に比べて2008年夏のPASにおいて著しく高い融解池量が観測された。地域的に平均したアルベドは77°Nマージナル氷域の0.09から86°N極北の0.63に増加し,そこでは氷濃度が90%であった。このアルベドは同じ地域のPAS研究で以前に報告された値より著しく小さく,これは氷濃度の総合的低減に由来した。2007年のデータと比べると,2008年の極地方氷範囲が2007年に記録された値に比べてやや大きかったが,2008年に於ける低い氷濃度がより小さな全氷被覆面積を生じたようであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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リモートセンシング一般  ,  分光法と分光計一般  ,  海氷 
タイトルに関連する用語 (4件):
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