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J-GLOBAL ID:201002274611783952   整理番号:10A0984682

P2Pにおけるバックボーンネットワーク資源利用の効率化手法の検討

An examination of effrciency improvement of backbone network resource use in P2P
著者 (2件):
資料名:
号: 39  ページ: 255-262  発行年: 2010年09月30日 
JST資料番号: G0471A  ISSN: 0540-4924  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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P2P(Peer-to-Peer)アプリケーションでは不必要にISP(Internet Service Provider)のリンクを横断する可能性があるので,ISPからピアの情報を提供してもらうことで適切なピア選択を行うP4P(Proactive network Provider Participation/Provider Portal for P2P)が提案されている。本論文では,バックボーンネットワーク資源利用を効率化できないP2Pの課題を考察し,ISPトポロジーを考慮するためにISP論理ホップ数を用いる手法を提案した。本手法ではEnd-to-End間にP2PトラフィックがホップするISPの数が少ないほどバックボーンのネットワーク資源の無駄と,トランジット料金の増加を抑えられると仮定してISP論理ホップ数が少ないピアを選択する。そこで,ISP及び各相互接続ポイントごとにローカルのピアへの優先度の提供,ISP論理ホップ数の計算に必要な情報の取得・提供を行う装置pTrackerを導入する。また,pTrackerのIP(Internet Protocol)アドレス管理や,ISP論理ホップ数の提供を行う装置rTrackerを第三者機関が提供する。シミュレーション実験を行い,バックボーンネットワーク資源利用の効率化に有効なことを確かめた。
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分類 (3件):
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無線通信一般  ,  計算機網  ,  ネットワーク法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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