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J-GLOBAL ID：201002274647178362   整理番号：10A1455206

BICMベースの二次ユーザ方式のためのロバストなL_p-ノルム復号

Robust L_p-Norm Decoding for BICM-Based Secondary User Systems

著者 (2件)： NASRI Amir (Univ. British Columbia, BC, CAN) ,  SCHOBER Robert (Univ. British Columbia, BC, CAN)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 58  号： 11  ページ： 3084-3090  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線通信の周波数有効利用のためにコグニティブ無線やUWBのような二次ユーザ方式が開発されている。本稿では,ビットインタリーブ符号化変調(BICM)を用いた二次ユーザ方式のためのL_p-ノルム計量を提案した。ここでは,シングルキャリアあるいはOFDM変調と多重受信アンテナを組み合わせを想定した。一次ユーザおよび他の二次ユーザとの間に生じる同一チャネル干渉や狭帯域干渉や人工雑音に起因する非Gauss性雑音と干渉の存在を想定した。これらに対抗するために,Viterbi復号方式を適用した。Rayleigh,Rice,Nakagami-m,Nakagami-q,Weibullなどの特性のフェージングを想定し,ビット誤り率をシミュレーションと解析で求めた。L_p-ノルム計量が,L₂-ノルム計量のような従来の方式に比べて優れていることが分った。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  *利用 ,  *方式 ,  ロバスト性 ,  ノルム ,  通信方式 ,  インタリーブ ,  符号化変調 ,  OFDM ,  チャネル間干渉 ,  人工雑音 ,  非Gauss雑音 ,  Viterbi復号化 ,  フェージング【通信】 ,  誤り率
準シソーラス用語： L2ノルム ,  Lpノルム ,  UWB通信 ,  コグニティブ無線 ,  シングルキャリア無線伝送 ,  ビット誤り率 ,  *周波数有効利用 ,  同一チャネル干渉 ,  *無線通信 ,  *二次ユーザ方式

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： BICM ,  ロバスト ,  LP ,  ノルム ,  復号