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J-GLOBAL ID:201002274650014656   整理番号:10A0357995

汚染被食者を与えた食虫植物Sarracenia leucophylla Raf.によるCdとCuの同化作用

Assimilation of Cd and Cu by the Carnivorous Plant Sarracenia leucophylla Raf. fed Contaminated Prey
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1610-1616  発行年: 2010年03月01日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食虫植物の汚染物質への曝露リスクに関して,嚢状葉植物Sarracenia leucophyllaへの痕跡金属,カドミウム(Cd)と銅(Cu)で汚染した被食者の影響を調べた。CdとCuで汚染されたハエ類幼生をS.leucophylla植物へ個々の試験で与えた。S.leucophyllaのシュートへCdとCuが容易に移動し,その移動に用量依存性があることを示した。処理レベルと共にCuの同化作用は減少したが,Cdの同化作用ではその傾向がなかった。同化したCuの一部は根へ移行したが,Cdはシュートに強く保持され,シュートバイオマスによって低減した。これらの結果から,Cd汚染被食物への曝露では植物毒性あるいは被食物からの栄養塩類取得の撹乱があったが,Cuは植物毒性に関係がないと結論した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  植物に対する影響 

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