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J-GLOBAL ID:201002274702284347   整理番号:10A0253225

分散補償ファイバを用いた分散補償10Gbps単一チャンネル光通信システムの性能を最適化するためのRZ光パルスのデューティサイクル選択について

On duty cycle selection of RZ optical pulse to optimize the performance of dispersion compensated 10Gbps single channel optical communication system using dispersion compensating fibers
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 689-695  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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10Gbpsの単一チャンネルで分散補償した光通信システムにおける性能最適化のための,光RZパルスのデューティサイクルの選択に対する結果を紹介する。このシステムは2区間からなり,通信路の長さは240kmである。各区間は,長さが120kmで16ps/nm/kmの標準的な単一モードファイバ(SSMF)からなり,その色分散は,長さが24kmで-80ps/nm/kmの分散補償ファイバ(DCF)による事前,事後そして対称式の分散補償方法を用いて補償される。3種の補償方法の性能は,8,10,12および14dBmのEr添加ファイバ増幅器(EDFA)のパワーレベルを,デューティサイクルの範囲が0.1~0.9のRZ光パルスを用いる通信路に取り入れて比較される。得られた図形的結果は,デューティサイクルとEDFAパワーと分散補償方法の間にある関係を示し,この関係が最高性能のデューティサイクルを予測する。通信システムの性能を最適化するには,一般に,補償方法に関係なく0.3以下のデューティサイクルと8dB以下のEDFAパワーが推奨された。しかし,事後補償では,0.7以下のデューティサイクルと12dB以下のEDFAパワーが最適性能を与えた。これらの結果は,高いデューティーサイクルの値に対しては,事後分散補償の方法を用いるべきであるとまとめられる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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光通信方式・機器 

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