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J-GLOBAL ID:201002274836932540   整理番号:10A0605522

レーザーガラス化イットリア安定化ジルコニア被膜の微視的観察

Microscopic observation of laser glazed yttria-stabilized zirconia coatings
著者 (5件):
資料名:
巻: 256  号: 21  ページ: 6213-6218  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガスタービン,焼却炉および発電所産業における高温成分に対する絶縁システムとして熱障壁被覆(TBC)が頻繁に使用される。低純度燃料の燃焼に由来する腐食性気体はTBC中に侵入し,金属構成要素および結合被膜に到達し,そして高温腐食および腐食損傷を引き起こしうる。レーザービームによる最上部被膜の施釉はTBC表面を密閉するための先端的アプローチである。レーザービームは,微結晶粒から構成される高密度薄層を形成するという利点をもっている。異なる動作条件でプラズマ散布イットリア安定化ジルコニア(YSZ)被覆をNd:YAGレーザーで施釉した。走査型電子顕微鏡法によりレーザー処理前後の表面形態を調べた。レーザービームは,暴露された表面の薄層を再溶融することにより表面の高密度化を支援した。レーザーガラス化はTBCの粗い表面を寸法が2~9μmでそして結晶粒界が狭い滑らかなミクロン寸法の結晶粒に変換する。散布した状態の被覆と比べて,施釉表面はより高いVickers硬度を示した。結果は,結晶粒寸法が減少するにつれて硬度が増大することを明らかにした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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レーザの応用  ,  耐火物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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