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J-GLOBAL ID：201002274838687941   整理番号：10A0714430

新しい進化的プログラミング法を用いたインピーダンススペクトロスコピーの解析結果

Analyzing results of impedance spectroscopy using novel evolutionary programming techniques

著者 (4件)： TESLER A. B. (Technion, Haifa, ISR) ,  LEWIN D. R. (Technion, Haifa, ISR) ,  BALTIANSKI S. (Technion, Haifa, ISR) ,  TSUR Y. (Technion, Haifa, ISR)
資料名： Journal of Electroceramics  (Journal of Electroceramics)
巻： 24  号： 4  ページ： 245-260  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： W1123A  ISSN： 1385-3449  CODEN： JOELFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,広範囲の緩和時間挙動を示す複合材料の研究が増加している。インピーダンススペクトロスコピー(IS)は非常に敏感な手法であり,得られたデータの取り扱いは困難である。本研究では,ISを解析するため,進化的プログラミング法(逆問題)の適用とその信頼性について報告した。緩和系の時定数分布関数の決定には,遺伝的アルゴリズム(GA)による解析法と遺伝的プログラミング(GP)による解析法を適用する。データの確認をKramers-Kronig変換で行い,誘電緩和挙動を時定数の分布関数で定式化し,GAとGPにおける解析手順を確立した。また,新しく作成したGAとGPのソフトウエアをNb添加BaTiO₃セラミックスの測定結果の解析に適用し,時定数の分布関数を決定した。

シソーラス用語： *チタン酸バリウム ,  ドーピング ,  ニオブ ,  *インピーダンススペクトル ,  電気測定 ,  スペクトル解析 ,  緩和時間 ,  緩和現象 ,  進化的プログラミング ,  逆問題 ,  時定数 ,  分布関数 ,  遺伝的アルゴリズム ,  Kramers-Kronig関係式 ,  誘電緩和 ,  誘電性 ,  周波数 ,  等価回路 ,  精度 ,  曲線あてはめ ,  温度依存性
準シソーラス用語： インピーダンス測定 ,  誘電緩和周波数 ,  予測精度

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 進化的プログラミング ,  解析結果