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J-GLOBAL ID：201002274914531646   整理番号：10A0996345

大豆レシチンからホスファチジルコリンの抽出および精製

Extraction and purification of phosphatidylcholine from soyabean lecithin

著者 (3件)： PATIL Vilas V. (Advanced Drying Lab., Dep. of Chemical Engineering, Inst. of Chemical Technol. (Formerly UDCT), N.P. Road, Matunga ...) ,  GALGE Revanappa V. (Advanced Drying Lab., Dep. of Chemical Engineering, Inst. of Chemical Technol. (Formerly UDCT), N.P. Road, Matunga ...) ,  THORAT Bhaskar N. (Advanced Drying Lab., Dep. of Chemical Engineering, Inst. of Chemical Technol. (Formerly UDCT), N.P. Road, Matunga ...)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 75  号： 2  ページ： 138-144  発行年： 2010年10月13日 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脱油レシチンからホスファチジルコリン(PC)の精製を,種々の物理的分離技術,例えば,抽出,析出,吸着およびカラムクロマトグラフィを用いて行った。脱油レシチンからのPC抽出は,種々の溶媒を用いて行った。抽出効率に及ぼすレシチン対溶媒比の影響について研究した。その結果,レシチン対溶媒比が1:7の時,より高い純度パーセントが得られることが分かった。析出実験は,アセトンおよび種々の濃度の硫酸マグネシウム7水和物(MgSO₄・7H₂O)を用いて行った,そしてPC純度パーセントに及ぼすMgSO₄・7H₂Oの種々の濃度の影響について研究した。その純度パーセントを上げるため,PCの更なる濃縮をカラムクロマトグラフィを用いて行った。種々タイプの樹脂を使用したが,最も適正な樹脂をカラムクロマトグラフィ精製に対し選定した。PCの純度パーセントは,カラムクロマトグラフィ後に84%まで高められた。HPLC分析に対し新しいアイソクラティック法を,ホスファチジルコリン用に開発した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ダイズ ,  *レシチン ,  *溶媒抽出 ,  析出 ,  吸着 ,  精製 ,  カラムクロマトグラフィー ,  硫酸マグネシウム ,  *溶出 ,  沈殿 ,  脂肪族ケトン
準シソーラス用語： ホスファチジルコリン ,  *アイソクラティック溶離

分類 (1件)： 抽出  (XD02030B)

物質索引 (1件)： アセトン

タイトルに関連する用語 (3件)： 大豆レシチン ,  ホスファチジルコリン ,  精製