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J-GLOBAL ID：201002274984455661   整理番号：10A0338690

鳥獣害対策の最新動向 野生鳥獣の被害防止対策における保護管理技術の活用

著者 (1件)： 大槻晃太 (福島県農業総合セ)
資料名： 技術と普及  (Monthly Journal of Agriculture & Extension)
巻： 47  号： 4  ページ： 15-17  発行年： 2010年04月15日 
JST資料番号： L7785A  ISSN： 0285-2950  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鳥獣害対策には多大な労力と経費がかかるが,鳥獣害のエリア拡大に伴いその額は増加し,さらには被害農地以外にも対策が必要となる。ここで予算を確保する意味でも地域振興と鳥獣害対策を連携させる方法がある。地域振興は過疎中山間地域での対策費として予算組みをしているが,この地域では鳥獣害が大きな問題となっているため連携して取り組む意義がある。本稿では,福島県での鳥獣害防止対策を事例とし,総合的鳥獣害管理の体系(鳥獣の出没に対する予防的措置→防除要否,タイミングの判断→防除)及び鳥獣害スパイラルから脱却するための方法について解説した。

シソーラス用語： *鳥獣害 ,  野生動物 ,  植物被害 ,  *地域開発 ,  福島県 ,  *総合防除 ,  改良 ,  農民 ,  *地域活性化
準シソーラス用語： 意識改革 ,  *地域振興

分類 (1件)： 有害動物による植物被害一般  (FC04071D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鳥獣害 ,  対策 ,  最新動向 ,  鳥獣 ,  被害防止 ,  活用