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J-GLOBAL ID:201002274988189710   整理番号:10A0368127

種々の担体中の微生物群集による流動層リアクタにおける直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)の嫌気的分解

Anaerobic degradation of linear alkylbenzene sulfonate (LAS) in fluidized bed reactor by microbial consortia in different support materials
著者 (7件):
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巻: 101  号: 14  ページ: 5112-5122  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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活性炭(R1),膨張粘土(R2),ガラスビーズ(R3)及び砂(R4)が充填された4つの嫌気性流動層リアクタでLASの嫌気性分解を試験した。全てのリアクタを豚舎廃水を処理しているUASBリアクタからの汚泥で植種し,平均ほぼ20mgl-1のLASを加えた人工基質をリアクタに供給した。560mgl-1CODの流入水に対し,最大のCOD及びLAS除去率の平均値は,夫々,97.2±2%と99±2%であり,LAS処理に対するこれらのリアクタ構成の適用可能性が実証された。リアクタは30°Cに維持し,滞留時間(HRT)18hで運転した。ガラスビーズと砂の利用はLAS分解性生物膜の発達を支持するので,魅力がある。リアクタR3とR4の生物膜サンプルのその後の16SrRNA遺伝子配列調査及び菌叢解析から,これらのリアクタが,バクテロイデス門,Firmicutes門,放線細菌,プロテオバクテリアに属する広範な微生物的多様性を産み出し,界面活性剤LAS分解における微生物群集の役割の重要性を示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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