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J-GLOBAL ID：201002275001687095   整理番号：10A0414560

膵臓の嚢胞性新生物: 診断上の課題

Cystic neoplasms of the pancreas: A diagnostic challenge

著者 (2件)： Grant F Hutchins (Univ Florida, Dept Gastroenterol Hepatol & Nutr, USA, Gainesville, FL) ,  Peter V Draganov (Univ Florida, Dept Gastroenterol Hepatol & Nutr, USA, Gainesville, FL)
資料名： World Journal of Gastroenterology  (World Journal of Gastroenterology)
巻： 15  号： 1  ページ： 48-54  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2580A  ISSN： 1007-9327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膵臓の嚢胞性新生物は,腹部断層画像の利用の拡大と感度の向上によりますます認知されている。最近の10年間における大きな進歩は,種々のタイプの嚢胞性病変とその生物学的挙動の理解を改善してきた。画像技術の著しい改善および超音波内視鏡(EUS)ガイドによる細針吸引の出現にもかかわらず,膵臓の嚢胞性病変の診断と管理は重要な臨床上の課題として残っている。最初の診断のステップは,膵仮性嚢胞と嚢胞性新生物とを区別することである。仮性嚢胞が効果的に除外されたなら,基本問題は,次に,膵臓の嚢胞性の新生物の悪性度を測定することである。多くの症例において正確な診断と成功した管理は,単一試験のみならず,患者病歴,放射線学的研究,内視鏡評価,および嚢胞液分析を含む様々な情報源からデータの取り込みに基づいたことである。このレビューは,膵臓の嚢胞性新生物の様々のタイプ,その悪性度の記述に焦点をあて,包括的な診断のアプローチを臨床医に提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *腫瘍 ,  *問題 ,  *診断 ,  *嚢胞 ,  *膵臓 ,  超音波内視鏡 ,  膵嚢胞 ,  ステップ ,  レビュー ,  画像技術 ,  取込 ,  断層画像 ,  放射線医学 ,  型 ,  データ ,  腫瘍進行度 ,  情報源
準シソーラス用語： *新生物 ,  *課題 ,  アプローチ ,  膵仮性嚢胞 ,  放射線学 ,  タイプ ,  悪性度

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膵臓 ,  嚢胞 ,  新生物 ,  診断