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J-GLOBAL ID:201002275064918631   整理番号:10A1622864

BMP2活性化Erk/MAPキナーゼはp300レベルおよびヒストンアセチルトランスフェラーゼ活性を増加させることによりRunx2を安定化する

BMP2-activated Erk/MAP Kinase Stabilizes Runx2 by Increasing p300 Levels and Histone Acetyltransferase Activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 285  号: 47  ページ: 36410-36419  発行年: 2010年11月19日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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BMP-2誘導Runx2アセチル化及び安定化への,Erk活性化の関与を解析した。BMP2誘導骨芽細胞分化にはErkが関与し,Erk活性化はRunx2転写活性化に必要であることを示唆した。Erk活性化はRunx2蛋白質アセチル化の促進およびRunx2ユビキチン化の減少を介してRunx2安定化を亢進し,このErk誘導Runx2安定化にはp300仲介Runx2のアセチル化が必須であった。Erk活性化はp300蛋白質レベルおよびヒストンアセチルトランスフェラーゼ(HAT)活性を増加させ,BMP受容体-IB誘導Erk活性化はp300蛋白質及びHAT活性の増加およびp300とRunx2の会合増加を介して,Runx2アセチル化を増加させた。Runx2の安定化にはSmad1/5およびErk活性化が必要であった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  酵素一般 

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