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J-GLOBAL ID:201002275089547085   整理番号:10A0514694

再調査はポレロウイルス構造蛋白質上の糖残基に対する事実を提供せず,アブラムシ伝播におけるウイルス構造蛋白質の糖鎖化の役割に対して論駁する

A reinvestigation provides no evidence for sugar residues on structural proteins of poleroviruses and argues against a role for glycosylation of virus structural proteins in aphid transmission
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資料名:
巻: 402  号:ページ: 303-314  発行年: 2010年07月05日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポレロウイルスはアブラムシによってのみ伝播される。カブ黄化ウイルス(TuYV)の糖鎖化は以前に報告され,この修飾はアブラムシ伝播に必要であると想定された。(1) レクチン結合アッセイ,(2) 特異的複合体グリカン抗体の利用と(3) 質量分析に基づく異なったアプローチを用いて,TuYVとカボチャアブラムシ媒介黄化ウイルス(CABYV)の構造蛋白質がグリカン残基を持っているという事実を見いださなかった。更に,CABYV構造蛋白質配列の4つの可能なN糖鎖化部位のいずれの変異も,構造蛋白質上の1個以上の部位は糖鎖化されたとしても,N糖鎖化はアブラムシ伝播に関与していな伊ことを示した。これらの結果はアブラムシ伝播における糖鎖化の役割についての以前の仮説を実証していない。しかし,精製されたポレロウイルス懸濁液中の糖鎖化植物蛋白質の存在は明らかにされており,アブラムシ伝播におけるその機能は更に調べられなければならない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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ウイルス感染の生理と病原性 

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