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J-GLOBAL ID：201002275117083910   整理番号：10A0676078

Engine Starter信頼性改善施策

著者 (1件)： 種村貞徳 (全日本空輸)
資料名： 航空技術  (Aviation Engineering)
号： 664  ページ： 27-31  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： F0175A  ISSN： 0023-284X  CODEN： KKGJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ジェットエンジンスタータのギヤトレインのオイル分析(SOAP)は,ギヤトレイン損傷につながるスタータの経年変化をモニタする手法として有効である。これによって不具合の予兆を把握でき,ギヤトレイン損傷発生前にスタータを取りおろすことが出来る。現在では600飛行時間毎にスタータオイルを交換しているのでオイルの金属含有量を検査できる。基準は,鉄は30ppm以上,アルミニウムは10ppm以上である。また耐摩耗性強化のためギヤケージにFeインサートの挿入を提案し採用されている。

シソーラス用語： *歯車装置 ,  *始動装置 ,  *ジェット機関 ,  信頼性 ,  損傷 ,  保全 ,  *故障診断 ,  *故障検出 ,  耐摩耗性 ,  *潤滑油 ,  含有量 ,  滑り摩耗 ,  *摩耗粉 ,  永年変化
準シソーラス用語： 研摩摩耗 ,  歯車列 ,  摩耗破片 ,  経年変化

分類 (2件)： 飛しょう体ぎ装  (QK04030D) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (1件)： 施策