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J-GLOBAL ID:201002275134713668   整理番号:10A1131375

Rhodomyrtus tomentosa (Ait.) Hassk(テンニンカ)による食品類中のBacillus cereusの制御 葉抽出およびその精製化合物

Control of Bacillus cereus in Foods by Rhodomyrtus tomentosa (Ait.) Hassk. Leaf Extract and Its Purified Compound
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資料名:
巻: 73  号: 10  ページ: 1907-1912  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus cereus(セレウス菌)は最も一般的な食事由来の病原菌で中毒症および感染症を発症させるグラム陽性菌である。本菌は土壌中および未洗浄の野菜などに存在しており,これまでに米製品,麺類および野菜類などで食中毒を起こさせた。一方,Rhodomyrtus tomentosa (Ait.) Hassk(テンニンカ)はフトモモ科に属する植物で果実は食用となり,植物成分は保存料および尿路感染症に対する生薬として使用されてきた。ここでは,テンニンカによる食品類中のセレウス菌の制御に関して葉抽出およびその精製化合物について検討した。実験の結果,テンニンカの抽出精製物のセレウス菌に対するMICおよびMBCは各々0.5および2~8μg/mlであった。この実験によりテンニンカの粗抽出液が食品の安全性を保ってセレウス菌の増殖阻害効果を示す代替天然保存料となることが分かった。
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分類 (4件):
分類
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食品添加剤  ,  植物の生化学  ,  微生物検査法  ,  生薬一般 
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