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J-GLOBAL ID:201002275182616941   整理番号:10A0516270

減少した非特異的結合のためのバイオセンサーチップ上の化学的反応性及び反発部位の堆積

Deposition of chemically reactive and repellent sites on biosensor chips for reduced non-specific binding
著者 (10件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 270-275  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最高の光学的性質と良い機械加工性を有する新しいポリマー性材料の性能は,治療応用の点に対して適切な安価で使い捨てできるバイオセンサープラットフォームを開発する生物医学的診断光学をもたらした。ゼオノア,1種のシクロオレフィンポリマー(COP)はバイオセンサーチップのための最高のプラットフォームを示すこのようなポリマーの1つだった。これらのポリマー基板は固定化した蛋白質のために適した物理化学的性質を有するように改変されねばならない。この研究では筆者らはプラスチックチップ上の化学構築のためのエチレンジアミンと3-アミノプロピルトリエトキシシラン前駆体の共蒸着によるプラズマ増強化学蒸着によるCOP基板のアミン官能基化を示した。プラズマ重合膜の元素組成,接着,時効と反応性を試した。アミノシランに存在するSi-O官能基性はCOP基板への被覆の良い界面接着に寄与し,プラズマ重合のためのネットワーク構築層としても働いた。そこで同じチップ上に化学反応性イソチオシアネート部位と蛋白質反発性フッ素化部位を作るためアミン官能基化チップ上で湿潤化学改変を行った。同じ機能のフェニルジイソチオシアネート(PDITC),ペンタフロロイソチオシアネート(5FITC),フェニルイソチオシアネート(PITC)化合物の適当な混合物を選ぶことによって反応性及び反発性部位の密度は変化した。反応性結合部位と蛋白質反発性部位の密度を設計することによってssDNAの非特異的結合は有意な程度まで減少した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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高分子固体のその他の性質  ,  バイオアッセイ  ,  固-液界面 
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