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J-GLOBAL ID：201002275228379346   整理番号：10A0004805

DGEBA(n=0)/1,8-NDAと炭酸バリウムを含む塗料の硬化動力学

Kinetics of cure for a coating system including DGEBA (n =0)/1,8-NDA and barium carbonate

著者 (3件)： OMRANI Abdollah (Fac. of Chemistry, Univ. of Mazandaran, P.O. Box 453, Babolsar, IRN) ,  ROSTAMI Abbas A. (Fac. of Chemistry, Univ. of Mazandaran, P.O. Box 453, Babolsar, IRN) ,  SEDAGHAT Esmat (Fac. of Chemistry, Univ. of Mazandaran, P.O. Box 453, Babolsar, IRN)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 497  号： 1-2  ページ： 21-26  発行年： 2010年01月10日 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低コストで高性能塗料の要望が増えたことから,不活性充填剤を用いたチップ用のエポキシベース塗料開発を行った。本論文で注意したのはDGEBAに新しいセラミックベース充填剤として炭酸バリウムを混合し,架橋剤としては1,8-ナフタレンジアミン(1,8-NDA)を使い塗料とした事である。最適組成でT_gが85から100°Cにかなり増加した。エポキシ複合体の1,8-NDAによる硬化を自動触媒機構で示した。特殊な変換領域では,複合体の硬化反応は,Kamal自動触媒モデルよりも拡散-制御硬化反応で制御されているので,自由モデル方式を使って,変換プロットによる見掛け活性化エネルギーを計算した。拡散コントロールの効果はChernとPoehleinにより詳しく研究されているが,拡散コントロールを大きくすると,硬化温度が下がった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 硬化剤 ,  *バリウム化合物 ,  *炭酸塩 ,  *ビスフェノールAエポキシ樹脂 ,  塗料 ,  *架橋【高分子】 ,  *反応速度論 ,  反応機構 ,  架橋剤 ,  活性化エネルギー ,  示差走査熱量測定 ,  エポキシ樹脂塗料 ,  シミュレーションモデル
準シソーラス用語： *炭酸バリウム ,  反応モデル

分類 (2件)： 塗料の性質  (YJ03020Q) ,  反応工学,反応速度論  (XE01020M)

物質索引 (1件)： 1,8-ナフタレンジアミン

タイトルに関連する用語 (5件)： DGEBA ,  炭酸バリウム ,  塗料 ,  硬化 ,  動力学