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J-GLOBAL ID:201002275275642756   整理番号:10A0515969

プロトン交換膜形燃料電池のバイポーラ板用の予備酸化と窒化したステンレス鋼合金箔 II スタンピング板の単一セル燃料電池の評価

Pre-oxidized and nitrided stainless steel alloy foil for proton exchange membrane fuel cell bipolar plates. Part 2: Single-cell fuel cell evaluation of stamped plates
著者 (11件):
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巻: 195  号: 17  ページ: 5619-5627  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステンレス鋼合金を熱的(ガス)に窒化すると,低い界面接触抵抗(ICR),電気伝導性と表面層(Cr2N,CrN,TiN,V2N,VNその他)を含む耐食性のある窒化物層を生成し,燃料電池,電池,センサーとして興味深い。本報では,打抜き品と予備酸化/窒化した開発Fe-20Cr-4Vの重量パーセント(wt.%)と市販タイプの2205ステンレス合金箔についてのプロトン交換膜形(PEM)のシングルセル燃料電池の研究結果を紹介する。この打ち抜いて予備酸化/窒化した材料のシングルセル燃料電池挙動について,スタンピングしたままの(表面処理なし)904L,2205,Fe-20Cr-4Vステンレス鋼合金箔と同じ流れ場のデザインをした機械加工のグラファイトと比較した。合金の中で最良の燃料電池挙動は,予備酸化/窒化したFe-20Cr-4Vで得られ,これは無処理のFe-20Cr-4V,2205,904Lの金属スタンピング品よりも,~5~20%良好なピーク出力を示した。予備酸化/窒化したFe-20Cr-4V,904Lおよびグラファイト板について,1000+時間の周期的なシングル燃料電池試験法によりその耐久性を評価した。これらの三種の材料はセル出力の顕著な劣化無しに,良好な耐久性を示した。処理後の試験解析は,予備酸化/窒化したFe-20Cr-4Vまたはグラファイト板では膜電極接合体(MEA)の金属イオンの混入は認められず,904L板で微量の混入となった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 

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