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J-GLOBAL ID:201002275353752407   整理番号:10A0718571

μ反応器のTiO2ナノチューブ薄膜上での光強度と波長の関数としてCO光触媒酸化の定量的測定

Quantitative Measurements of Photocatalytic CO-Oxidation as a Function of Light Intensity and Wavelength over TiO2 Nanotube Thin Films in μ-Reactors
著者 (10件):
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巻: 114  号: 25  ページ: 11162-11168  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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16mm×20mmの大きさのμ-反応器を用いてTiO2薄膜(P25とナノチューブ)上でのCO光触媒酸化反応を室温下調べた。まず用いたμ-反応器の名称や形状について紹介し,具体的キャリブレーション方法,触媒サンプルの調製,光源について記述している。用いたP25とナノチューブ光触媒に対するターンオーバーが放射強度の大きさの4桁に亘って(中位から高放射強度まで)放射強度の0.84±0.03乗に比例していることを見出した。TiO2ナノチューブに対する作用スペクトルを同定し生産効率に対する入射フォトン(IPPE)が375nm以上で殆どゼロであり,330nm近辺で小さなピークを持ち,320nm以下の波長では殆ど一定であることを見出した。この結果はそのサンプル散乱補正した吸光度に密接に対応していた。又生産効率に対する吸収フォトン(APPE)を評価し345nm近辺にピークがありIPPEよりもかなり高波長であった。
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  その他の触媒 

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