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J-GLOBAL ID:201002275365236218   整理番号:10A0727731

130nm CMOSにおけるRFID定位システム用のエネルギー供給回路とULP検出回路

Energy Supply and ULP Detection Circuits for an RFID Localization System in 130nm CMOS
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1273-1285  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: B0761A  ISSN: 0018-9200  CODEN: IJSCBC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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無線センサネットワークが日常身辺に見受けられるようになった。いまではおおくの企業や組織体が物流管理の担当部門をもち,生産流通あるいは資材倉庫すべての機材や製造物の内容認識と所在確認のための解決手段を用意している。こうした目的に沿ったシステムは,一般に,資材や製品にじかに取付けその所在を知らせるTAGと,管理所に常設したHUBの二つの設備(装置)から構成される。本報告は,RFID定位システムを統合化したエネルギー供給および検出回路について述べる。期待するACアンテナ電圧を計算する方程式とともに,整流器から期待する出力電圧を迅速に算出する式を導出した。整流器の出力電圧をモニタリングして,わずかに3nWの消費電力で済まされる超低電力電圧検出回路につき報告した。さらに,この整流器の入力を入力電力減衰検出回路によってモニタリングして,常時,ACアンテナ信号減衰振幅をゼロに保つパルスを供給する。この回路もまた,超低電力であり,0.5V電源からの消費電力量はわずかの5nWに過ぎない。6.7kbpsビットレートまで,OOK復調器として動作が可能である。これらのすべての回路を130nmCMOSプロセスの枠内で設計した。全回路の測定結果を提示したのOOK復調器としても動作する。
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分類 (4件):
分類
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半導体集積回路  ,  物的流通  ,  電波伝搬一般  ,  入出力装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
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