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J-GLOBAL ID:201002275426538140   整理番号:10A1027361

イソシアノアセタート誘導体: 合成,反応性及び応用

Isocyanoacetate Derivatives: Synthesis, Reactivity, and Application
著者 (4件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 5235-5331  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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I.Ugi(1961)によって初めて合成されたα-イソシアノアセタート,XC(=O)CH(R)(NC),は4つの反応中心(イソシアニド基,酸性CHフラグメント,保護基(X)で保護されたカルボン酸基及び置換基R)をもつ,多様な反応性を有する有機化合物である。本論文は,この50年間に発表された報文に基づくイソシアノアセタート誘導体の化学(合成,反応性,有機合成化学への応用)の包括的レビューである: 1)α-イソシアノアセタート誘導体の合成,2)イソシアノ酢酸誘導体のアルキル化,3)イソシアノアセタート誘導体とアルデヒドまたはケトンとの反応,4)イミンとの反応: イミダゾリンの生成,5)アシル化試薬との反応,6)含硫求電子試薬との反応,7)Michaelドナーとしてのα-イソシアノアセタート誘導体,8)イソシアノアセタート誘導体と活性化アルケン及びアルキンとの反応: ピロール合成,9)イソシアノアセタート誘導体及びイソシアノアセトアミド誘導体の多成分反応(Passerini反応,Ugi反応など),10)付加的官能基を含むイソシアノアセタート誘導体の化学,11)金属-イソシアノアセタート誘導体錯体の合成と応用,12)イソシアノアセタート誘導体の重合,13)その他の反応,14)生物活性化合物の合成に対する応用(アミノ酸,アミノ糖),15)天然化合物合成に対する応用。
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分類 (2件):
分類
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有機化学反応一般  ,  脂肪族ニトリル・イソシアニド 
タイトルに関連する用語 (3件):
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