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J-GLOBAL ID:201002275464163257   整理番号:10A0451525

塩基中の酸化ニッケル,コバルト及び鉄電極における酸素発生反応の比較研究

A comparative study of the oxygen evolution reaction on oxidised nickel, cobalt and iron electrodes in base
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巻: 641  号: 1-2  ページ: 119-130  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ溶液中の遷移金属酸化物ベース電極での酸素発生反応(OER)に関心が高まっているが,反応機構の詳細はまだ解明されていない。大部分の研究は単独での特定酸化物に重点が置かれているが,隣接した元素酸化物の一貫した実験解析が反応機構の解明に有効である。ここではTafel勾配値(b)及びOH-イオン反応次数mOHを確認する定常状態分極を適用し,鉄,コバルト及びニッケルのアノード不動態酸化物で進行するOER速度論を解析した。観測OER速度論パラメータ間の相互役割が重要なことから,サイクリックボルタンメトリーによって酸化物の電気化学及び構造を調べた。予備還元Fe及びCoアノードにおけるTafel勾配b≒46mV/decは不動態皮膜内側の無水領域に関連する”バリア酸化物”から合理的に説明することができた。スーパーオキシ(-OOH)中間体形成の決定速度にかかわる反応経路を提案し,過渡減衰測定技法によって推定した活性表面積から酸化物の触媒性能が容易に比較できることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電極過程 

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