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J-GLOBAL ID:201002275472126298   整理番号:10A0927327

容器の乾燥粒子から特性化した懸濁粒子まで 粒子安定性に及ぼす金属酸化物の取扱い,調製,溶媒化学の影響

Container to characterization: Impacts of metal oxide handling, preparation, and solution chemistry on particle stability
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巻: 368  号: 1-3  ページ: 91-95  発行年: 2010年09月20日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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容器の乾燥粒子から特性化した懸濁粒子までモデルナノ粒子状態に及ぼす実験での取扱法の影響を調べる研究を行った。特に,モデル金属酸化物(TiO2,CeO2,ZnO)のサイズ,電気泳動移動度,安定性に及ぼす超音波処理,ナノ粒子濃度,イオン強度の影響を調べた。乾燥粒子の水中初期崩壊に対する結果では,30分が,溶媒化学で全3つの金属粒子をテストする最適超音波処理時間(120W)であることを示した。金属酸化物ナノ粒子では凝集が明らかなので,溶液中でのナノ粒子の適当な分散を実現する超音波処理が,更なる実験の前に必要である。30sを越える超音波処理は,希薄貯蔵懸濁液からの良好に分散したテストサンプル調製では不要である。また,溶液化学に及ぼすナノ粒子濃度の影響を研究した。TiO2やCeO2添加は,ナノ粒子濃度増加と共にpHを低下させる。一方で,pHはZnO濃度と共に上昇する。これらのパラメータ(超音波処理,ナノ粒子濃度,溶液化学)の考察は,効果的に次の毒性や輸送研究を保障するために必要である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  粉体工学  ,  応用物理化学的操作・装置 

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