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J-GLOBAL ID:201002275536471881   整理番号:10A0602591

即時性PCRによるニワトリ盲腸内Faecalibacterium purausnitzii様細菌及びSubdoligranulum variable様細菌の定量

Quantification of Faecalibacterium prausnitzii- and Subdoligranulum variabile-like bacteria in the cecum of chickens by real-time PCR
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1217-1224  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: B0579A  ISSN: 0032-5791  CODEN: POSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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即時的に標記細菌類(Fp様菌及びSv様菌)の検出定量のための試験方法を検討した。腸内の全種の細菌からFp及びSv菌のDNAを増殖するため,プライマーを利用する多プローブアッセイを行った。全細菌及び両種細菌群を2つのプローブで検出した。多プローブアッセイでは,総細菌類のうち約5%の目的菌を正確に定量できた。5%以下の場合,総細菌は1本のチューブで増幅され,Fp及びSv様の細菌は特異的進展プライマーを用いて,他のチューブ内に増幅される二重のアッセイを応用した。これらの細菌は一般的飼育鶏及び1日齢からアイソレーターで飼育した雛の盲腸及び回腸,及びその他孵卵機械から回収できた。Fp,Sv様細菌の定量は,即時性PCR以前には実施されなかったが,盲腸内の主な細菌分画はこれらによって構成されることを示していた。また,家禽農場の環境内で,小腸内細菌叢の増殖と増量にこれらの細菌類が重要な役割を果たしていることを示唆していた。
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分類 (3件):
分類
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鶏  ,  胃  ,  微生物検査法 

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