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J-GLOBAL ID：201002275555244691   整理番号：10A0713086

エッジ検出によるヘリオスタット形状と方向

Heliostat Shape and Orientation by Edge Detection

著者 (3件)： ROEGER Marc (German Aerospace Center (DLR), Tabernas, ESP) ,  PRAHL Christoph (German Aerospace Center (DLR), Tabernas, ESP) ,  ULMER Steffen (German Aerospace Center (DLR), Tabernas, ESP)
資料名： Journal of Solar Energy Engineering  (Journal of Solar Energy Engineering)
巻： 132  号： 2  ページ： 021002.1-021002.7  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： H0641A  ISSN： 0199-6231  CODEN： JSEEDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽熱発電は,日光を利用するのに点と線の集中系がある。中央レシーバー系(CRS)の主要コスト要因は,平面型鏡面ファセットで構成されるヘリオスタットであり,鏡面の形状と追跡精度は,発電所性能に直接影響を及ぼす。ヘリオスタットは,1000mの焦点距離で150m²に達する。本論文では,ヘリオスタットとファセットの頂点を引き出すのにエッジ検出を使用する非接触型測定原理が提示される。中央受信タワー頂部に取り付けられたデジタルカメラにより,全ヘリオスタットを可視できる。画像は自動的に加工され,ファセットコーナーの画像座標が抽出される。ヘリオスタット方向と自動写真測量法が,これらの頂点に基づいている。ヘリオスタット方向の測定不確実度は4mrad以下で,3分以内に入手可能である。40m²のヘリオスタットでのエッジ検出に基づいた写真測量法は,結果が30分以内に入手可能であり,単一ファセット通常方向に関して1.6mradの精度を示した。測定時間の減少により,全ヘリオスタット場の経済的な特徴付けが可能になる。

シソーラス用語： *太陽熱発電 ,  塔状構造物 ,  *エッジ検出 ,  *ヘリオスタット ,  *ファセット ,  面 ,  *写真測量 ,  電子カメラ ,  太陽追尾 ,  画像
準シソーラス用語： 太陽熱発電タワー ,  鏡面 ,  ディジタル写真測量 ,  ディジタルカメラ ,  太陽追跡

分類 (1件)： 太陽熱発電  (NB03100U)

タイトルに関連する用語 (2件)： エッジ検出 ,  ヘリオスタット