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J-GLOBAL ID:201002275567359575   整理番号:10A0440206

酸素耐性NiFeヒドロゲナーゼの嫌気的不活性化を研究するための”2段階”クロノアンペロメトリー法

“Two-Step” Chronoamperometric Method for Studying the Anaerobic Inactivation of an Oxygen Tolerant NiFe Hydrogenase
著者 (5件):
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巻: 132  号: 13  ページ: 4848-4857  発行年: 2010年04月07日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Aquifex aeolicus由来水素発生性,酸素耐性NiFeヒドロゲナーゼの不活性化機構を解析した。嫌気的条件下の不活性化は酸化不活性化状態NiBの還元電位に依存したが,この動力学パラメーターは電気化学的データのみからは決定できないことを結論付けた。これまで標準の酸素感受性NiFeヒドロゲナーゼで提案された不活性化は,リガンドの放出が電子伝達に先行し,再活性化は逆ルートを介して進行すると考えられてきたが,A.aeolicus由来の酵素では,不活性化はA(活性化状態)-I1-I2-NiB経路を,再活性化経路はNiB-I3-A(Aは活性化状態,I1,I2とI3は過渡種)を経由し,同じ反応経路を経ないことを示した。
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分類 (1件):
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酵素一般 

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