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J-GLOBAL ID:201002275662382312   整理番号:10A0398011

Aspergillus versicolor Tiraboschiにより生産されたステリグマトシスチンの毒性を評価するアメリカナミウズムシのバイオアッセイの使用

USE OF PLANARIAN DUGESIA TIGRINA GIRARD BIOASSAY FOR ASSESSING THE TOXICITY OF STERIGMATOCYSTIN PRODUCED BY ASPERGILLUS VERSICOLOR TIRABOSCHI
著者 (1件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 65-71  発行年: 2010年 
JST資料番号: C0578B  ISSN: 0324-8828  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ポーランド (POL)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は家屋の壁で成長するステリグマトシスチンを合成する菌株を検出し,Aspergillus versicolorのヒトへの毒性評価を行うプラナリア(ナミウズムシの総称)によるバイオアッセイの可能性を決定することである。この目的のために,かびで汚染された壁,天井タイル,石膏ボード,仕上げ材の断片から,菌類を採取した。ステリグマトシスチンの存在を確かめるために,採取した菌類を高速液体クロマトグラフィーで分析し,ステリグマトシスチン0.3gを採取した。これとは別に,約100個体のアメリカナミウズムシが養殖されているビーカを17個準備し,これに分離されたステリグマトシスチン0.03~534.38mg/kgを加え,半数致死濃度LC50を求めた。その結果,アメリカナミウズムシはステリグマトシスチンの毒性を0~500mg/kgの範囲で測定可能であり,毒性を実質的に無毒性,弱い毒性,中程度の毒性,強い毒性の4段階に分離でき,高感度の生物指標であることが証明された。
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分類 (3件):
分類
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バイオアッセイ  ,  有機化合物の毒性  ,  環境汚染一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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