文献
J-GLOBAL ID:201002275683747833   整理番号:10A0213630

様々な標準法に関するNIR分光分析による豚肉保水力の予測

Predicting pork water-holding capacity with NIR spectroscopy in relation to different reference methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 347-352  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は保水力(WHC)測定の様々な方法に関し豚肉WHCを予測する近赤外(NIR)分光分析の能力を評価することであった。本研究は228背最長筋試料(キャリブレーションに147,外部検証に81)を包含した。キャリブレーションモデルは可視(λ=400~1100nm),NIR(λ=1100~2500nm)あるいは全スペクトル範囲(λ=400~2500nm)についてのWinISI IIを用いて開発された。モデルの品質は交差検証(Rcv2)あるいは予測(Rp2)の決定係数,及び交差検証(secv)あるいは予測(sep)の誤差により評価された。Rcv2)は0.28~0.62の範囲にあり,secvはEZドリップ損失(食肉ジュース容器手順)について1.0%と1.4%の間,加熱損失について2.3%と2.5%の間,遠心力について1.9%と2.3%の間及びトレイドリップ損失について0.9%と1.0%の間にあると推定され,方法の繰返し性(sr)(それぞれ,1.1%,1.8%,2.0%,0.4%)に類似した。外部検証の結果は交差検証により取得されたそれらを確認した(EZドリップ損失,加熱損失,遠心力及びトレイドリップ損失について,それぞれ,Rp2=0.22~0.44;sep=1.2~1.3%,2.2~2.4%,2.1~2.3%及び1.1%)。最良キャリブレーション結果は可視スペクトル範囲のEZドリップ損失(Rcv2=0.62,secv=1.0%)及びトレイドリップ損失(Rcv2=0.49,secv=0.9%)について取得された。NIR分光分析はオンライン適用に大きな利点を提供するが,その予測性能は標準法により限定され,これは考慮に入れなければならない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生肉の品質と処理  ,  食品の品質  ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る