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J-GLOBAL ID:201002275689343173   整理番号:10A0582898

可食性ゴムのコンダゴグ(Cochlospermum gossypium)及びカラヤ(Sterculia urens)の比較アミノ酸及び脂肪酸組成

Comparative amino acid and fatty acid compositions of edible gums kondagogu (Cochlospermum gossypium) and karaya (Sterculia urens)
著者 (4件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 57-62  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カラヤゴム及びコンダゴグゴムはインドの2つの重要な樹木ゴムである。コンダゴグゴム及びカラヤゴムのアミノ酸及び脂肪酸プロファイルはアミノ酸についてはそれらの対応するN,O-ビス(トリメチルシリル)トリフルオロアセトアミド(BSTFA)誘導体の調製及び脂肪酸についてはメチルエステルの直接的エステル交換及びその後のそれらのGC-MS法による分析により調べられた。アラニン,バリン,メチオニン,チロシン及びトリプトファンのようなアミノ酸はコンダゴグゴムに存在するが,カラヤゴムには検出されなかった。興味深いことに,コンダゴグゴムのアスパラギン酸含量(72.8±3.45μg/g)はカラヤゴムのそれ(64.2±2.44μg/g)より高かった。コンダゴグゴム及びカラヤゴムにおける不飽和脂肪酸に対する飽和脂肪酸の比は,それぞれ,5:1及び6.6:1であることが分かった。不飽和脂肪酸の内,リノール酸(1.8±0.12μg/g)及びγ-リノレン酸(0.8±0.05μg/g)はコンダゴグゴムだけに検出された。アラキドン酸はカラヤゴムに検出されなかった。更に,コンダゴグゴムにおけるリノール酸及びγ-リノレン酸の存在はその栄養価を強化する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の分析 
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