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J-GLOBAL ID：201002275707725941   整理番号：10A0498864

PAM14とセドリンの相互作用

Interaction of Sedlin with PAM14

著者 (8件)： LIU Xiaoying (Anhui Medical Univ., Anhui, CHN) ,  WANG Yunfei (Anhui Medical Univ., Anhui, CHN) ,  ZHU Hengrui (Anhui Medical Univ., Anhui, CHN) ,  ZHANG Qinghui (Anhui Medical Univ., Anhui, CHN) ,  XING Xin (Anhui Medical Univ., Anhui, CHN) ,  WU Biao (Anhui Medical Univ., Anhui, CHN) ,  SONG Lihua (Anhui Medical Univ., Anhui, CHN) ,  FAN Libin (Anhui Medical Univ., Anhui, CHN)
資料名： Journal of Cellular Biochemistry  (Journal of Cellular Biochemistry)
巻： 109  号： 6  ページ： 1129-1133  発行年： 2010年04月15日 
JST資料番号： D0326B  ISSN： 0730-2312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SEDL遺伝子によってコードされる広く発現しているセドリンは,その変異により遅発性脊椎・骨端異形成症が発症するが,ここでは,その発症機構について研究した。セドリンは塩素イオンチャンネルCCL1,CCL2と相互作用する以外に,転写因子MORF4関連遺伝子と相互作用する核蛋白質MRG14KDa(PAM14)と結合していることを免疫共沈降法などで明らかにした。さらにセドリンのC末端とPAM14のN末端部分が相互作用に重要な役割を持つことも示した。これらより,核に局在するセドリンはPAM14に結合することによりMRGファミリーの転写因子の活性の調節に関与することを示唆した。

シソーラス用語： 塩素チャンネル ,  遺伝子 ,  *タンパク質 ,  転写因子 ,  *遺伝的調節 ,  分子間相互作用 ,  核小体 ,  結合部位 ,  細胞内分布
準シソーラス用語： *セドリン ,  PAM14 ,  SEDL遺伝子 ,  MORF4 ,  *転写調節

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (1件)： 相互作用