抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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群馬県渋川市の中心に位置するJR東日本上越線渋川駅の改良工事について紹介した。通勤・通学だけでなく伊香保温泉など観光の拠点駅として観光に訪れる人が多く,乗車人員3600人/日の駅である。改良工事は現駅舎の面影を残しつつ「石段のかおる駅」,「大正ロマン」,「復刻」の3つのコンセプトを軸に設計を進めた。改良計画は,屋根仕上材葺き替え,コンコース・待合室・駅事務室の間内改良,外装の美化を中心に行った。駅舎全体の色彩はモノトーン調でまとめた。屋根はガルバリウム鋼板金属瓦葺きとした。内装はコンコース床タイルを採用し「石段のかおる駅」を演出した。天井は格天井を採用した。